靴ひもを結ぶと心が整う(人財育成マネージメント)

習慣が組織を変える

「靴ひもを結ぶと心が整う」もう5年くらいに初めた一つの習慣です。私の仕事は、スーツが仕事着です。靴は革靴を履きます。その靴を今までは靴べらを使い履く、または、そのまま履いてしまう履き方をしていました。でも、靴屋さんで購入した時に靴の正しい履き方は、紐を解いて、靴べらで履いて靴ひもを結ぶ。脱ぐときは、靴紐を解いて靴を脱ぐこと。毎回ですが、紐を結ぶと足の形に靴が慣れてきてとても履き心地が良くなるということでした。

 

面倒くさいという気持ちが沸き上がる

やってみようと思い始めましたが最初に直面したのが、紐を解き、靴を履き、結ぶという工程、その時に面倒くさいという気持ちが湧きあがってくるという事です。

今までの靴の履き方の工程を変えることになる。しかも、工程が増える。手間がかかる。そこで面倒くさいという気持ちが行動を鈍らせるのです。

 

考えるのをやめる

チャレンジする、面倒くさいと考えるのをやめる。とスタートしたのですが最初は、かなり意識して考えない様にしないと面倒くさいという思いが出てきてしまう。いい靴の履きかたをする為といつも決めて履き始めて、今ではスムーズに靴に向かうことができます。数年になります。
それとたぶん時を同じくして、他の事でも面倒くさいと思うことが激減、最近は思い浮かぶこともあまりなくなりました。

 

すべてに繋がる思い

一つの事を突き詰めていくと他の事にも影響していくと改めて実感しました。おかげさまで、靴底の交換以外は、きれいな形のまま靴を履くことができています。面倒くさいとよく思いがちな人は、何か身近なことでチャレンジをしてみて下さい。

 

業務改善に似ている

このことは、企業内の業務改善でもよく起きることです。改善するために一時的に仕事量が増えたりすると面倒くさいという思いが浮かびなかなか行動に移らないし、続かない。

その時に大事なのは、何のために行うのか? どういう意味なのか?

大事なあり方の部分をしっかりと腹に落とすことです。また、工程を減らすだけでなく、増やすことでその後のミスが減る、トータルで見てみると品詞が良くなり、コストの削減に繋がります。改めて工程の改善部分を変えるなど工夫が必要なこともあります。

部分だけを見ずに、全体を見て理解してから、もう一度部分を見てください。見えるものが変ります。