「IF… Rudyard Kipling」・・・心に響くお話しです 4

日本では、「ジャングル・ブック」で有名なジョセフ・ラドヤード・キップリング  Joseph Rudyard Kipling。ノーベル文学賞作家、キプリングさんが、旅立つ息子に贈った言葉です。

ウィンブルドンのセンターコートの入り口に、一部が碑として飾ってあり、2008年はフェデラー選手とナダル選手の朗読が流れたことでも有名です。

残念ながら、故郷を遠く離れた地で息子は亡くなり、生きてキプリングさんのもとに帰ることはありませんでした。キプリングさんが息子の客死を予想していたかはわかりませんが、いったん家を出るからには大人として生きる覚悟を持て、とこの詩に託して伝えていたのかもしれませんね。

 

この素敵な詩は、子供が学校を卒業する時に校長先生より卒業生に贈った言葉です。いろいろな式に参加してきましたが、この時ほど感動したことはありません。卒業生がみんな覚えていてくれたらいいなと思ったのを覚えています。

 

 

以下が英語の原文です。翻訳は、色々な人が書いていますので検索してみてください。

 

IF…  Rudyard Kipling

 

If you can keep your head when all about you

Are losing theirs and blaming it on you,

If you can trust yourself when all men doubt you,

But make allowance for their doubting too;

If you can wait and not be tired by waiting,

Or being lied about, don’t deal in lies,

Or being hated, don’t give way to hating,

And yet don’t look too good, nor talk too wise:

 

If you can dream — and not make dreams your master;

If you can think — and not make thoughts your aim;

If you can meet with Triumph and Disaster

And treat those two imposters just the same;

If you can bear to hear the truth you’ve spoken

Twisted by knaves to make a trap for fools,

Or watch the things you gave your life to, broken,

And stoop and build ‘em up with worn-out tools:

 

If you can make one heap of all your winnings

And risk it on one turn of pitch-and-toss,

And lose, and start again at your beginnings

And never breathe a word about your loss;

If you can force your heart and nerve and sinew

To serve your turn long after they are gone,

And so hold on when there is nothing in you

Except the Will which says to them: “Hold on!”

 

If you can talk with crowds and keep your virtue,

Or walk with kings — nor lose the common touch,

If neither foes nor loving friends can hurt you,

If all men count with you, but none too much;

If you can fill the unforgiving minute

With sixty seconds’ worth of distance run,

Yours is the Earth and everything that’s in it,

And — which is more — you’ll be a Man, my son!

 

もし君が、周りのすべての人が冷静さを欠いて、それを君のせいだと非難しても心乱れず、

もし君が、すべての人から疑われても自分を信じて、疑った人たちを赦すことができるなら、

もし君が、待つことができ、飽きずに待てるなら、

また、嘘をつかれても嘘と関わらず、

また、人に憎まれても人を憎しみにかられず、

そして、善人に見せようとせず、知ったかぶりな口をきかないなら、

 

もし君が、夢を見ることができ、その夢から自由でいられれば、

もし君が、自分で考えることができ、考えることを目的とならなければ、

もし君が、栄光と災難に出会い、その2つの虚像を同じように扱えるのなら、

もし君が話した真実を悪者が、愚か者を罠にかけるために捻じ曲げて語るのを聞くことに堪えられるなら、

また、君が、人生を賭けて築き上げてきたものを目の前で壊されようと、

身をかがめて、使い古した道具で再び作り直すことができるなら、

 

もし君が、膨大な勝利の結晶をたった一回のコイン・トスに賭けられるなら、

そして、それに負けても一切不満を口にせず、最初からやり直すことができるなら、

もし君が、疾うに疲れ果てた身体も心も、なすべきことの為に奮い立たせられるなら、

そして、「頑張れ!」と叫ぶ意志しか残っていない君が、耐えることができるなら、

 

もし君が、自分の美徳を崩すことなく、俗輩と話をすることができるなら、

また、庶民の感覚を失うことなく、王様とともに道を歩むことができるなら、

君の敵も親友も、君のことを傷つけることができず、

全て人が大切であり、かつ大切になり過ぎないなら、

もし君が、失敗の許されない一分間を、60秒間の全力疾走で満たすことができるなら、

この世とこの世にあるすべては君のもの

そして、君は一人の立派な人になるだろう

 

 

素晴らし詩ですね。この詩で社員の皆さんと意見交換できる会社が創れると幸せですね。

経営者の皆さん、チャレンジしてみてください。

 

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