先延ばしにすると成長が止まる!癖は治せる

締切ギリギリじゃないとしないタイプや面倒な仕事を後回しにするタイプなどの人に伝えたいこと!!

後回しにするな!成長したいならすぐにやる!!

「仕事を先延ばしにすることは、片付けることより倍の時間とエネルギーを要する」

これは、タイムマネジメントの専門家、リタ・エメットが説いた言葉です。

優先順位や重要度・緊急度を考えるのは仕事をするうえで大事な事ですが、もっと基本的な事として仕事を「面倒くさいこと思ってしまうこと」、「後でいいやと思ってしまうこと」はないでしょうか? これはよく無い癖ですよね。

仕事をついつい先延ばしにして、時間が経てば経つほど、その解決には時間がかかります。「やりたくない」の気持ちが勝ってしまうと、気持ちを入れ替えて取り組むまでにどんどん時間が経過してしまいます。

それによって、やる必要があるといった仕事の意味に対しても徐々にぼやけていってしまうこともありますよね。そんなぼやけた気持ちで取り組んでも、よい仕事になるはずはありません。自分の力が全力で発揮されてないことで自分自身の経験値にもならないし、成果がついて来ないでしょう。

レポートの提出や議事録の回覧など、その他、提出物など仕事を先延ばしにすることが癖になっている人もいます。いつもギリギリにならないと動き出さない。これは他人事ではありません。誰にでもあること。
仕事とは、人と人とが信頼関係を結び、取り組むものでもあります。仕事を先延ばしにしてしまうことによって大切な人間関係が失われてしまう可能性もあるのです。ですから、計画を立ててしっかりと取り組むことが大事です。

その中でも特にクレーム処理対応がそのわかりやすい一例です。直接的な問題に向き合わずにいることで、そのクレームが小さなアクシデントが、いつの間にか取返しのつかないような大問題になってしまう前に、問題と向き合う必要があるのです。もちろんお互いの誤解から生まれたケースもあれば、クレームと思っていないこともあり、日頃のコミュニケーションができていないと知らずに過ぎてしまうこともあります。

 

やりたくない仕事こそ、早めに行動する事

「やろうと思っていたのに」と誰もが思ったことがあると思います。学生の頃だと勉強しようと思っていたのに、親から勉強しなさいと言われるなどもよくある日常の風景ですね。でも、それは学生の間だけのことです。社会人ではありえません。

直ぐにやらないから、やりたくないことを増やしてしまうことは、自分のストレスがどんどん溜まってしまうことになります。
「あとでやろうと思っていたのに、言うからやりたくなくなった」
「今やらやるつもりだった」というような言い訳もないようにしましょう。

後から、自分に返ってくるリスクを考えて、やりたくない仕事こそ早めに処理する姿勢を忘れないこと。また、やりたいことをするために、それに喜びを感じるためにも、やりたくないことを乗り越える強さも必要になるのではないでしょうか?

仕事を受けたら、やるべきことが出てきたら、早めにその業務を処理する方向で考えるクセをつけましょう。

思考も選択です。選択の癖を変えましょう

今すぐやるのか? 後でいいやと思うのか? の選択をしていると思って下さい。やりたくないと思って事を処理しても自分の経験値にはならず、先延ばしする時間を減らすことで、自分自身の成長と時間はもっと豊かなものになります。

やりたくない、後回しにしようと考えてしまう時にこそ、あなたの成長が待っています。

その時こそエメットの法則を思い出してください。思い当たる方は、ご連絡ください!! この癖を改善しましょう!

自分にも言い聞かせるように書いています。笑

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