参加者の理解度により決定事項の意味が変わってしまう会議がある

組織マネージメントの中でも重要なポイント

●だらだらとした会議、

●同じ人ばかり話す会議、

●時間だけ長い会議、

●何も決まらない会議、

●論点がずれてしまう会議、

●目的が不明確な会議、

●決定事項が不明確な会議、

●上司が話したいだけの会議と様々です。

さらには、会議の中で、確認までして決まったはずの決定事項の捉え方の違いが、次のステップで生まれます。言葉は同じでも認識の仕方に違いがあります。当然、結果も変わります。

 

ありませんか? そんな風に理解していたの?

都合のいい理解、不思議な理解、だから決めたことが進まないわけだ。

こんなことが会議で起きていませんか? 

話し手の伝え方もいろいろ問題があるけど、聞き手の理解力も問題ですよね。もちろん、育ちも違うし言葉のニュアンスも地域それぞれです。他県からの社員が多い所は、同じ言葉でも意味の違いで誤解が生れることも多々あります。

それが重なれば、とんでもなないことに・・・。決定事項の決め方にも問題があります。

 

会議の中で起こること

*決めたことが100%出来ていないと納得せず重箱の隅をつつく人、

*6割出来ていれば、もう少し考えれば次までには出来るよねと判断する人、

*全くできていない、やっていない人がいても自分の事にかかわりが無いとあまり気にしないなど、

様々な人が集まり、会議をしているというのが現実です。

 

いつまもでこんな会議続けますか?

でも、上司が会議をすると決めたから続けているなど様々です。

会議は、社内の共通認識や課題解決にとても大事であり、ハブ(ITの分野では、機器間をケーブルで結んで通信する際に、複数のケーブルを接続して相互に通信できるようにする集線及び中継装置のことをハブという)のような役割をします。

会議は必要ですが、どんな会議をするかは、会社それぞれです。

その会社にとって意味のある会議にしていくことです。

会議の仕方もいろいろと変化させていくことも必要かもしれません。

 

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