~現場の理論から学ぶ~
中小企業に必要な組織マネージメントとは
書籍にあるような組織マネージメントは大企業向けであり、実際の実務において中小企業のマネージメントとはかけ離れていると言われる経営者の方が多くいらっしゃいます。
その声のお応えして現場に即した中小企業用マネージメント論のセミナーです。
すぐに明日から実行に移せる内容になります。中小企業の組織論は、業界の成長度、組織の成長度、社員の成長度、そして、経営者の成長度に合わせて対策を考えて行く必要があります。
一般論を参加者の事業に置き換えながら、また現場の事例を織り交ぜながら進めていきます。
このフィドラーの状況適合論は、組織を成長させていく上で参考になる理論です。
セミナー内容
マンツーマン 又は、グループ受講(3人以上)
セミナー内容
- 組織マネージメントとは
- 組織の業務管理とは
- 組織の重要事項とは
- 管理職の報連相とは
期間
セミナー時間 4時間
1 SWOT分析及びクロスSWOT分析
SWOT分析及びクロスSWOT分析は、企業が経営計画を作成する上で事業戦略やマーケティング戦略を導き出すための有名なフレームワークです。企業内の課題なども見えてくる有効な分析手法です。クロスSWOTは、機会と強みを組み合わせた直近の戦略となります。(SWOTは、S:強み、W:弱み、O:機会、T:脅威の頭文字。)
2 モチベーション分析
5つのモチベーション・・社員の意識を分析し、現状の課題や将来の可能性、やる気の元などを理解し、企業戦略の要素として有効活用します。笑顔の根幹になるモチベーションは何か?
<価値共感型>・・理念・ビジョンに共感し事業の社会貢献の実感がある
<環境柔軟型>・・自主性やワーク・ライフスタイルを活かせる柔軟な環境がある
<創造環境型>・・改善・改革を評価する企業文化の構築や創造性発揮できる
<学習機会型>・・組織の中に学習の機会や挑戦の機会がある
<人間関係型>・・人としての成長や企業風土を作り情報の循環がある
3 自己俯瞰トレーニング
視点変換と視野拡大により、日常業務の中で事実と解釈が理解できるようになります。
新しい思考・行動パターンを身に付け、新しい習慣を自分自身で選択し、選択し直すことで自身の新しい発見と可能性を見つけ業務に生かし成果に結びつけます。
以下のように人体と組織をシンクロさせて図解をしてみました。抽象化する事で、共通点が見えて来ます。どのように健康体に変えていくのかは、組織により変わります。
健康診断が必要ですね。気軽にお問合せください。
人事・教育担当の皆様からいただくご相談
- 社員が言われたことしかできない、しようとしない・・・
- 中間管理職が育たない、伸び悩んでいる・・・
- 社内の業務の効率が悪い、いつになっても改善されない・・・