選択と決断⑥(気づき)

新たな部下の育成

男性の池田君は話しやすかったのですが、今度は女性の部下です。生まれた環境も育ちも違うし、男女の価値観の違いもある中で、どの様に接していけばいいのか? 信頼関係を築くには、どの様にしていけばいいのか? 入社の段階で、どんなモチベーションをもって入社したのかをよく話を聞いた覚えがあります。

その当時、女性はずっと会社で働くという時代ではありませんでした。まだ、寿退社という言葉があったように思います。女性のモチベーションは? 何のために働くの? いかに毎日を充実した日に感じて働いてもらうのか?

そんな時に出会ったのが「3人のレンガ職人」というイソップの寓話です

このお話は、多くの有名経営者が社内の講和などで話をされています。また、ドラッカーも石切職人と言う題材で話しています。ただ言われたからレンガを積むのか? お金のために積むのか? 将来を考えみんなの憩いの場をイメージして積むのか? 同じことをしていても意味の持たせ方はそれぞれ違います。

この人の意味づけの能力が大切であり、どんな意味を持たせて働くのかで人の成長がハッキリと変ります。その意味は、自分自身で仕事なり生活の中で見出していかなければなりません。そんなことを考えて仕事をしていたなぁと振り返ると思いだされます。この「3人のレンガ職人」は、研修にも多く使われています。皆さんに知って欲しいお話しです。