選択と決断 ②(気づき)

自由に帰ることも出来た参禅でしたが、帰りたい自分と何とか最後まで続けたい自分との葛藤です。

弱い自分と頑張りたい自分とどちらも自分ですが、その時、続けることと諦めることは、表裏一体、単純にどちらを選択するだけのことではないかと気が付いたことです。

何かを成し遂げている人は、続ける選択をし続けた結果なのではと思いました。表・裏、する・しない、自分事・他人事とても単純なことのように思えたのを覚えています。

 

その後、会社に戻り仕事をし始めたときに会社からやらされているのか? 自分のこととして仕事をしているのか?

仕事は同じことをするのですが、この捉え方ですべてが変りました。無理やり仕事をさせられているわけではない。自分自身が自分の足で会社まで通っている。それならば、やらされていると思うのはおかしいと思ったのです。

すべては自分の事であると腹に落ちた時、ふっと感覚が変りました。

すべては、自分の責任において何を選択したか、そして選択したことを100%の気持ちで行動する。

このことだけではないかと思いました。まだ、部下がいない時でしたが、それから一気に営業成績が変り始めたのです。

このお話は、セミナーや研修を行う前に話したりすることがあります。

参加者全員が、何かを学ぼうと参加しているのでありません。会社からの指示で受講している場合がほとんどです。

もちろん受け身の気持ちであったり、やる気のなさそうな素振りを見せる人も・・・。

しかし、自分の足で受講している以上自分の事として捉えないと何も身につかないし、他の参加者の迷惑になります。

だから、他の参加者の為にも自分の為にもこの大事な時間を真剣に過ごしてくださいと伝えてから研修やセミナーに入ります。

参加者の顔つきが変わるこの瞬間がとても大事な一瞬だと思っています。