Case Study

例⑥ 建設資材メーカー

引き継ぎたいと思える会社に変えたい! 後継者の教育と組織力で企業価値の向上に成功

ご相談からヒアリングまでの中で気づいた課題

後継者を考える時期に来ている。3年から5年は必要だと思うので今から準備したい。また、引き継ぎにしても社内の体制やマニュアル化などが出来ておらず、後継者が引き継いでも良いと思ってもらえるような状態にしたい。更に、自分の考えが明確で無く、理念もない状態だから協力して欲しいと。

コンサルティング内容

①スタートは企業理念からの構築となる。思いが不明確な為、もう言葉が出ないくらいのヒアリングを行う。更に経営者の表現方法が独特である為、一般的には理解し難い傾向がある。例え話を入れることで、社員に理解してもらおうという気持ちは解るのだが、更に複雑になり社員が困惑しているのが現状だった。シンプルに表現を変えていく事で、周りの理解を深めていく事を大事にする。

②同時に後継者の教育を行う。後継者が2人おり、どちらに継がせるかは今後の成長を見てからという事で2人を並行して教育する。

③後継者の教育を進めながら社員との連携、マニュアル化など社員の成長も考えながら、業務フローを作成。フローを作ることにより業務の全体像を理解させ、前工程、後工程との繋がりも考えさせる事で、独りよがりで自分は仕事が出来ていると話していた社員も視野が広がり課題も明確になる。

④現場の意見をトップにあげ改善を提案するが、トップが理解しようとしない、了解するも行動しないという経営者の課題も少しずつ前に進む事で改善されて行った。

結果として

課題であった理念が作成され、経営者の中に柱が出来あがった。話し方も精査されてきて、報・連・相がスムーズになり社内も整備されて生産性が上がる。後継者の教育も一段落し、次へのステップを考える時期に来ている。時期経営者は、成長している方を経営者として考える事で社員等周りが納得できる形を取る予定でいる。まだ、現経営者と社内の体制は、うまく繋がらない部分があるが、日々改善しながら成長している。